ゆきのぶ日記
2004/05/27(Thu) [長年日記]
■ Linux での RAID の削除
Fedora Core 2 をセットアップするときに導入したソフトウェア RAID の一部を消去して LVM に変更しようとした。fdisk でパーティーションの設定を弄って,/etc/raidtab や /etc/fstab を変更したところ,とりあえず意図したとおりの動作はできるようになった。ただ,lsraid コマンドを実行したときに,もう使っていない (/etc/raidtab から消去してパーティーションも作り直した) RAID デバイス (md0 とか) が表示されてしまう。lsraid コマンドはどうやら /etc/raidtab や /proc/mdstat とは別の情報源から RAID デバイスの一覧を生成しているようなのだが,その情報源が謎。別に動作に関しては問題ないんだけど,何かをし忘れているようで気持ちがよくない。