ゆきのぶ日記
2011/09/11(Sun) [長年日記]
■ 地震の時に世話になったモノ
3/11 地震から半年なので、個人的に当時世話になったモノについてまとめておきたい。
Honda フィット
所有しているわけではなくて、カーシェアによる調達。地震の翌日、まだ常磐線も動いていない頃に、東京から茨城まで安全に運んでくれた。高速道路が通行止めになったこともあって、道路事情は経験した中で最悪。東京駅八重洲口から茨城県土浦市まで 12 時間程度の行程だった。人間も車も頑張った。
光ポータブル PWR-100F / イー・モバイル
地震直後からずっと、安定したネット接続を提供してくれた。地震直後の安否確認をはじめ、色々な通信に不可欠な存在だった。
docomo / au / SoftBank
混雑気味ながらも、いくつかの重要な連絡を、この電話回線で行う事ができた。
Skype
地震当日の夜、電話が簡単に繋がらない時期に、SkypeOut を使って遠くの親戚に状況を知らせることが出来た。
Google Maps
地震当日の帰路など、とても役立った。これがなければ帰宅できなかったかも知れない。
情報収集に役立った。特に、茨城県の情報は放送ではなかなか得られなかったので、ピンポイントでの情報があって助かった。
iPhone / iPad / ThinkPad
上述の各種ウェブサービスの端末として使用。電源がない状況では、次から次へと電池が干上がっていくので、とっかえひっかえ使っていた。非常時は機器の数が問題になると思った。
eneloop KBC-L2AS / eneloop KBC-D1AS / 単三型 eneloop 多数
各種モバイル機器に対する電源がない状況を少し緩和することができた。電源事情は相当に切実だったので、かなり助かった。単三型は自転車やカメラの照明用として用意していたもので、他は iPhone などモバイル機器用に用意していたもの。
LED 灯
停電した地域へ行くことになったので、自転車用として用意していた LED 灯がたくさん役に立った。前照灯としてメインに使っている FENIX LD20 が一番心強かったけど、他にも CATEYE などが役立ってくれた。
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