ゆきのぶ日記
2003/09/11(Thu)
■ 生活
なんと8時に目が覚めてしまった。驚異的に早い。朝がゆっくり出ると良いものです。
■ PC
前々から思っていること。UNIXのCUI環境からWindows上で稼働してるftpdにログインして,アップロードやダウンロードを回線切断にもめげずにやる仕組みが欲しいと思っている。ダウンロードに関してはwgetで何とかなる場合があるけど,SJISのファイル名が原因でうまくいかない場合も結構ある。なんかないかなぁ。Perlとかで自作してしまった方が早いかなぁ。ファイル名の漢字コードを自動変換してくれるftpクライアントも,WindowsのGUI以外ではあまり見かけない気がするし。
ということで,なんだか作り始めてしまった。Perlで作ることにして,Net::FTPモジュールのお世話になることにした。アカウント管理とコマンド管理の部分をとりあえず制作。細かいftpコマンドの部分はまだまだこれからで,切断に強くなるように作りたいなと思う。なんせうちのADSLはあまり調子が良くないし…。
■ 酒 (LAGAVULIN 16 Years)
先日紹介したこんな話に出ていた酒が妙に気になって仕方がなかったので,買って飲んでみた。LAGAVULIN(ラガヴーリン)の16年もので,LAGAVULINの中では結構標準的なものらしい。ネット情報によるとLAGAVULINはあまり初心者向きではなく,クセが強いために好き嫌いが顕著に分かれるとのこと。そんなわけで期待して飲んでみると…これがまたうまい!。あまり味に関する蘊蓄は語れないけど,とりあえずうまい。私としては好きな味わい。今後は刺激が欲しかったりする場合にお世話になりそう。それにしても量は少な目にしておいたつもりなんだけど…わりと効くね。
2010/09/11(Sat)
2011/09/11(Sun)
■ 地震の時に世話になったモノ
3/11 地震から半年なので、個人的に当時世話になったモノについてまとめておきたい。
Honda フィット
所有しているわけではなくて、カーシェアによる調達。地震の翌日、まだ常磐線も動いていない頃に、東京から茨城まで安全に運んでくれた。高速道路が通行止めになったこともあって、道路事情は経験した中で最悪。東京駅八重洲口から茨城県土浦市まで 12 時間程度の行程だった。人間も車も頑張った。
光ポータブル PWR-100F / イー・モバイル
地震直後からずっと、安定したネット接続を提供してくれた。地震直後の安否確認をはじめ、色々な通信に不可欠な存在だった。
docomo / au / SoftBank
混雑気味ながらも、いくつかの重要な連絡を、この電話回線で行う事ができた。
Skype
地震当日の夜、電話が簡単に繋がらない時期に、SkypeOut を使って遠くの親戚に状況を知らせることが出来た。
Google Maps
地震当日の帰路など、とても役立った。これがなければ帰宅できなかったかも知れない。
情報収集に役立った。特に、茨城県の情報は放送ではなかなか得られなかったので、ピンポイントでの情報があって助かった。
iPhone / iPad / ThinkPad
上述の各種ウェブサービスの端末として使用。電源がない状況では、次から次へと電池が干上がっていくので、とっかえひっかえ使っていた。非常時は機器の数が問題になると思った。
eneloop KBC-L2AS / eneloop KBC-D1AS / 単三型 eneloop 多数
各種モバイル機器に対する電源がない状況を少し緩和することができた。電源事情は相当に切実だったので、かなり助かった。単三型は自転車やカメラの照明用として用意していたもので、他は iPhone などモバイル機器用に用意していたもの。
LED 灯
停電した地域へ行くことになったので、自転車用として用意していた LED 灯がたくさん役に立った。前照灯としてメインに使っている FENIX LD20 が一番心強かったけど、他にも CATEYE などが役立ってくれた。