ゆきのぶ日記
2009/12/29(Tue) [長年日記]
■ [PC]VMware Server 2.0 on Linux におけるメモリ割当のチューニング
現在自宅では VMware Server 2.0 で Linux をホスト、Windows XP を ゲストとして運用しているのだけど、数日も動かしていると、ゲスト OS の動きが大変重くなってしまう。
メモリは 6G を搭載していて、ゲストには 3G を割り当てているので、メモリ不足で重くなっているとは信じたくないが、そんな場合もあるようだ。
VMware が頻繁にディスクアクセスして OS 全体が固まる件 :: Drk7jp
http://www.drk7.jp/MT/archives/001215.html
上記は Windows をホストとした場合の設定だが、参考に次のチューニングをしたところ、今までより高速に動くようになった。
- ホストの設定で、Additional Memory を Fit all virtual machine memory into reserved host RAM にする。
- vmx ファイルに mainMem.useNamedFile = "FALSE"
ほか、下記も参考になった。
J U M P E R Z . N E T - BBS - VMWare Serverにきちんとメモリを使わせる方法
http://www.jumperz.net/index.php?i=6&threadId=18811212334708846
今後パフォーマンスが低下しないか、見ていくことにしよう。
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
● くまうし [(貴省中の実家から失礼しますよ) メモリ6GBって、すげーな]
● ゆきのぶ [メモリは安くてありがたいことです。 買ったときは1万円もしなかったような。]