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ゆきのぶ日記


2003/12/28(Sun)

価格.com外為

いつも価格を調べるのに重宝している価格.comに,外為のコーナーが出来ていて,ぶったまげた。まじっすか。

とっても寒い今日この頃,暖房の効いた部屋に引きこもっていると眠くてしょうがない…。

デジカメ

何を買うのか以前から迷いっぱなしだけど,何か買わねば。このままでは持っていないことによる逸失利益ばかりが増えていく気がする。

葛藤

これから自分はどのようにして生きていけばいいのだろう。

今現在,まぁ学生だしわりと自由に生きている気がするが,このままで良いのだろうか。こんな状況がいつまでも続くはずがない。就職して足元を固めるべきではないだろうか。しばしの経済的安定は得られるし,就職して色々と経験できることもあるだろう。

いやいや。「しばしの経済的安定」程度のもの現時点でも既に確保できているし,このまま行っても経験できるものはあるさ。何より,何を経験するべきか自分で選択できるメリットは大きいんじゃなかろうか。就職してしまえば,何を経験するかを自分の都合で選択する事なんて出来ないだろう。

しかし,自分にそんな上手な自己向上など出来るのだろうか。怠けてしまって気がついたら何も出来なくなっているのではないだろうか。その辺に関しては,外的強制力を導入する必要性もあるのではなかろうか。

それは就職した場合は周囲の環境によるし,そうでない場合は自分によるさ。どちらにしても同じようなリスクはある。問題その辺をヘッジできるかどうかや,損失になった場合にロスカットできるかどうかではなかろうか。その辺については,就職なんかしてしまえばその選択肢の大半を,経済的な面と世間体的な面から数年程度は失ってしまうのではなかろうか。

どうも就職コースが否定され気味だけど,そもそもの問題として就職せずにやっていけるのだろうか。やっていけないのであれば,もはや選択の余地はないはずだ。

経済的には大差ないと考えることもできるが,どちらにしても説得力のあるデータが不足している点は否めない。少なくとも就職しないなら,する場合と比較して正確な財政プランが必要になるのは明らかだし,とにもかくにもデータ収集から始めるべきでは。

…来年は家計簿をつけよう。ということで来年の目標だ。うん。

ところでこうした葛藤は,文章化すると就職しない方に傾き,そうでない場合は就職する方に傾きがちな気がする。なんでだろ?


2005/12/28(Wed)

VMware の性能測定

最近は VMware Player で仮想マシンを動かすことが個人的に盛り上がっているので,ゲストマシンの性能を測ってみた。方法は Fedora Core のホストマシンに CentOS のゲストマシンを入れ,Apache 2.2.0 のビルドにかかる時間を time コマンドで計測するというもの。測り方は適当で,キャッシュをクリアするとか,数回やって平均をとるとか,細かいことはしていない。

項目ホストゲスト
Apache 2.2.0 アーカイブ解凍0m5.115s0m5.779s89%
Apache 2.2.0 ./configure0m59.493s1m35.627s62%
Apache 2.2.0 make2m2.587s3m12.814s65%

結果は予想以上で,だいたいホストマシンの 70% 程度の性能が期待できる印象。半分の性能が出れば御の字かなと思っていただけに驚き。最近の仮想マシンはスゴいなぁ。

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まるりん [VMware Player はホストOSが操作不能にならないようにホストの資源を100%使い切らないようになってるみ..]