ゆきのぶ日記
2003/10/12(Sun)
■ 花粉
どうやら秋の花粉症がきてしまった感じ。鼻水が激しく出て目も痒い。たぶん原因は背高泡立草のやつ。外に目を向けると,すっかり黄色い花をつけている。花粉症の治療は春先だけじゃなくてもっと根気よくしなきゃダメかな,と思った。まぁ思うだけで今は何もしないんだろうけど…。
2004/10/12(Tue)
■ Subversion 1.1
今日から使い始めてみた。色々な新機能があり,イケていると思う。さっそくFSFS形式のリポジトリを使ってみたが,特に問題は無いようだ。これで今後とも壊れずに運用できれば良いのだけど。コミットなどは体感できるくらい高速化していると思う。
2020/10/12(Mon)
■ [camera] Z6 + 24-70mm F4
昨日、Z6 + 24-70mm F4 のセットを買ったので、ファーストインプレッション的なところを記しておく。
買った動機
もともとD90からフルサイズ化しようと言うことでD750ユーザだった私。フルサイズのまま軽くなるZシリーズは、今後買うなら順当な方向性と思っていたが、それに加えて現状に対する若干の不満点が後押しになった。
- 解像感(という表現で合ってる?)が今ひとつ。等倍やそれ以上まで拡大して写真を見たいので、拡大したときにぼやけていると気になってしまう。これはボディではなく、私の腕やレンズ選定の問題な気はしつつも。
- 重い。耐えられると思ったけど、この重さのせいで出番が減っている現実は認めないといけない。コロナでの運動不足も祟り、持ち出すことが少なくなったし、持ち出した場合でも鞄から取り出す機会が減っている。当然、写真を撮る機会は減る。これが続くならカメラの存在意義が問われる。
買った時期
2020/10/11(日) という購入時期は、普通に考えるならタイミングは悪い。9月末までならキャッシュバックキャンペーンがあったし、10/14(水) には新型の Z6 II が発表されそう。とは言え、今後の価格変動などどう転ぶか判らず、やはり欲しいと思ったときが買い時と言うことで。
重さはD90の頃に似ている
重さはD90で18-200mmを使っていた時期にに近いな感じ。たぶん少しは軽くなっている。ただ、密に中身が詰まっているような重量感は感じる。衝撃防止は今まで以上に気を配りたいと思わせる。
解像感は素晴らしい
解像感、D750で今ひとつに感じていたけれど、Z6は素晴らしい。まだカメラ内で確認しているレベルなので、別デバイスでの確認でどう見えるか等、まだ確認することは多いけれども。
EVFはまだ慣れない
まだOVFと比べて違和感あり。とは言え明るくて大きくて見やすいのは確か。これから慣れていけるのかどうか。
AFモードの切替が便利
AFの方針はカメラに任せるオートエリアAFを基本にしつつ、フォーカスしたいものがある場合はOKボタンによる追尾やタッチシャッターで、一時的に切り替えることができる。いずれも失敗はありそうなので、同じカットを数枚は撮っておきたいところ。AFモードの切替を忘れて、以降の写真の失敗要因になることもない。
SnapBridgeが意外に便利
あまり期待してなかったSnapBridge、意外に使えそう。
サイトに記載してある、黒子のように動くというコンセプトも、以前からEye-FiやFlashAirで実現したかったことにマッチする。実際バックグラウンドでの転送は好調に機能していて、2Mサイズのものは勝手にiPhoneに入っており、Lightroom Mobileともスムーズに連携可能。RAWを転送したい場合は手動操作になるが、iPhone側だけの操作で完結でき、カメラ側の操作でWi-Fiを起動するような煩わしさもない。ただ、実際にRAWを転送するとなると時間はかかる。それよりはカメラ側同時記録するJPGの画質を上げて、JPGを転送した方が良いのかも知れない。これから妥協点を探っていきたい。
今の時点で感じる不足点として、
- 自動転送は2Mサイズは固定ではなく、もうちょっとカスタマイズできれば良い。
- 帰宅後のRAWの扱いも含めたLightroomワークフローの構築が課題。旅行中にJPGに対して調整した分が、帰宅後のRAWにもいい感じに反映されると、色々スムーズなはず。
XQDシングルスロットの信頼性
SDカードよりは単体として信頼性に期待が持てるような気もするけれど、ミラーリングできないことに一抹の不安はあり。どうかデータ消失事故が起きませんよう。
24-200mm欲しい
より便利なズームも旅行には便利そうで、そのうち欲しい。最短撮影距離が長くなってしまうのが難点か。S-Lineではなくなるけど、写り的にもどうなんだろうか。