ゆきのぶ日記
2004/07/07(Wed)
■ 七夕
今日は七夕だ。近所の家には笹と短冊が飾ってあったりする。天の川は今年も見えないけど,とりあえず願い事をしよう。
- 何はなくとも,心身が健康でありますように。あんまり鬱になりませんように。
- 毎日車を運転するので,どうか事故がありませんように。
- 来年は就職なので,来年の運勢もできれば大吉でありますように。
- 研究もこれからが追い込みになっていきそうなので,色々とうまくいきますように。
- 今年の夏は暑いけど,サーバーたちが健康でありますように。
あとそれと(日付変わってしまったけど)。
- 入院中の友達が元気になりますように。
2008/07/07(Mon)
■ 倉敷と宮島の旅2008
倉敷と宮島を巡る旅をしてきた。土曜日から月曜日まで、2泊3日の行程。
土曜日
出発
いつも 8 時間は寝ている自分が 3 時間しか寝られなかったのだから、さぞ眠い出発になるかと思っていたが、そうでもなかった。むしろ最近では希に見る、すっきりとした目覚め。自宅まで車で迎えに来てくれた友人に感謝しつつ、羽田へ出発。
羽田空港での朝食
羽田空港では朝食として、豚肉系の空弁を食べた。朝食として肉を選んだのは、この後は魚ばかり食べそうだったから。
吉備津神社
ここは桃太郎関連の神社という話。吉備津彦神社と吉備津神社があり、名前が似ているけど少し違う別の神社だった。吉備津神社の方がメインで、回廊やあじさい園が素敵だった。
昼食は「ぶ」
昼食はチェーン店っぽい「ぶ」にて、ぶっかけうどん。好きなトッピングしつつ食べる。
倉敷美観地区ショッピング
ショッピング開始と思いきや、雨が降ってきたので喫茶店で一休み。その後倉敷ガラス、帆布を中心に見ていく。い草の草履(Zen Place)、コースター、ジーンズのブックカバー、帆布の鞄(BAISTONE)などを購入。鞄は、今後のオフ会や勉強会で活躍しそうだ。
宿と夕食と
収容所のようだと言っていた建物が、実は今回の宿「倉敷アイビースクエア」だった。かつては紡績工場だった場所らしい。 夕食は宿からすぐ近くの店。魚中心のメニューが日本酒にとても合う。タコ好きが揃っていたので、タコだけで 3 品も注文してしまうが、どれもおいしく食べることができた。
日曜日
朝から舟
倉敷にて、朝から舟に乗りに行く。適度にさらし者になりつつ、楽しんできた。
広島でお好み焼き
倉敷を出発して長距離移動のあと、広島で広島風お好み焼きを食べた。濃厚なうまさが素敵。球場ではヤクルト戦が始まるかという時間だったようで、応援に来ていた人も多かったようだ。
大和ミュージアム
宮島に直行するにも時間があったので、呉の大和ミュージアムへ。しかしこれが予想外に楽しかった。昔の機械を眺めているのは楽しくて、半日くらいいても飽きそうになかった。あまり時間をとれなかったのが残念なので、今度来るときはゆっくりしよう。
宮島着、大鳥居を見る
宮島に着いたら、潮が引いていたので大鳥居まで歩く。大鳥居の周りは湿地帯になっていて、辿り着くのに苦労したものの、下から見あげる大鳥居はなかなかのものだった。昔の人の技はすごいな。
宿に着いたら引きこもる
色々と疲れ切って、宿に到着。今回の宿「弁天の宿いつくしま」はあまりにも素晴らしく、そのまま風呂と食事をして引きこもってしまう。特に、食事の素晴らしさは今までの旅行の中でも最高で、筆舌に尽くしがたい。今回の旅行最大の満足を得たところなのだけど、言葉での表現はちょっと困難だ。高めの宿だったけど、ここに泊まって本当に良かった。
月曜日
神社参拝
厳島神社をはじめ幾つかの神社を参拝。おみくじを 2 つ引くも、あまり芳しくない結果になった。
あなごめし
宮島というと、あなごめし。おみやげを買ったお店で勧められた「いな忠」という店で食べたが、これもウマかった。うな重のような料理だったけど、あなごはさっぱりした味。関東で食べたことのあるあなごとは、別物のような味わい。
西条の酒蔵
暑さでへばる中、西条の酒蔵へ。駐車場から近かったという理由で訪問した白牡丹酒造は、吟醸ではないカップ酒をメインに造っているところ。広島では甘い酒が好まれているらしく、甘さにこだわった味付けになっている。いろいろ試飲させてもらった結果、いい酒は値段じゃない事を知り、一番安い酒を記念に購入した。
そして帰宅
広島から羽田への機内で、この日記を書いた。
総括
- 瀬戸内の食事は最高!
- あまり詰め込まない、ゆったりとしたスケジュールが良かった。
- 暑さをちょっと甘く見ていた。引きこもりには辛い。
- い草の草履は、慣れるまで時間を要しそうだ。
(徐々に書いていく)
● めしいずみ [じゃあ俺も。年に一回だけだしせっかくだから織姫様と彦星様に願いごとしておこうっと!!『最近暑いから涼しくしてください..]
● ゆきのぶ [織姫様と彦星様もつれないね。 全然涼しくなんてなる気配もないや。]