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ゆきのぶ日記


2012/11/02 (Fri)

モバイル通信プランまとめ 2012秋

自分が使っているモバイル通信プランについて、同僚(docomoに月7千円ほど払っているらしい)に教えたところ、たいそう感激されたのでまとめる。確かに自分でも、ストイックな節約プランににしている自覚はある。

プラン

色々と組み合わせている。

NTT東 光ポータブル PWR-100F レンタル代 ¥315
IIJmio 高速モバイル/D ミニマムスタート128プラン ¥945
SoftBank パケットし放題forスマートフォン ¥980
EMOBILE データプラン(ベーシック+にねん得割) ¥0

合計で ¥2,240。実際にはこれに通話料他がプラスされて、毎月 ¥2,500 ~ ¥3,000 くらいを払っている。モバイル通信プランとしては、わりと安い方だと思っている。

端末

このプランで、色々な端末の通信をまかなっている。

  1. iPhone 4S
  2. iPad 3rd
  3. Thinkpad X40
  4. Thinkpad X200

使用感

通信速度が 128k なので、あまり多くを期待してはいけないが、それでも思ったよりは快適に使えている。正直、これ以上お金をかけて快適にする必要はないかなと思う。

  1. メールや Twitter は余裕。
  2. スマホ向けウェブサイトは快適。
  3. リモートデスクトップは、そこそこ快適に使える。
  4. ネットラジオは問題なし。
  5. PC 向けウェブサイトは待っていれば表示される。
  6. 画像の読み込みは遅かったり、同時に多数読み込むと最後まで読めなかったりするが、まぁ実用範囲。
  7. 動画は考えてはいけない。
  8. Skype は使ったことがない。

ここに落ち着いた経緯

  1. もともとは iPhone だけを使っていて、そのための SoftBank 回線を使っていた。定額データ通信的なプラン。
  2. iPad を使うようになったので、モバイルルータと EMOBILE を導入。iPhone のデータ通信料金は従量制プランに切り替えて最低価格維持。
  3. 山間部で EMOBILE は弱かったので、バックアップとして docomo 回線を検討。イオン SIM を導入した。
  4. 金欠が訪れたので、ある月をイオン SIM だけで凌いだ。その月はイーモバイルのプランも従量制にして最低価格維持した。
  5. このままイオン SIM のみでの運用もアリかと思っていた矢先、聴きたかったネットラジオが通信速度の問題で聴けない悲劇が。
  6. 悲劇を繰り返さないことを誓って、イオン SIM を解約して IIJ SIM に乗り換える。似たようなスペックなのに、快適さが全然違う。
  7. EMOBILE の導入から 2 年が経過したので解約の電話をする。すると維持費 0 のプランを提示されたので、それならそれも良いかと契約維持。

今後

  1. いい感じの IP 電話運用が実現したら、電話番号維持用の SoftBank を切りたいと思っている。
  2. LTE 対応のモバイルルータが欲しいけど、いい機種が見当たらない。通信速度的な意味では全く不要なので、特に急いではいない。

2012/02/17 (Fri)

DNSサーバを変えるのに必要な覚悟

DNSサーバ*1は、いわばインターネットの案内人だ。ウェブサイトにアクセスするときには、必ずDNSサーバから案内を受けている。このDNSサーバは、普通はプロバイダから自動的に提供されるので、自分がどのDNSサーバを使っているか、設定を気にすることはないし、その必要もない。

最近、高速化を目的としてDNSサーバの変更を勧める記事を見かけることがある()。そういった記事の中には、設定を変更するリスクの説明が不足しているものがある。ここでは、そのリスクを具体的に挙げ、何を覚悟すればいいのか説明を試みたいと思う。

記録されるリスク

いつ、どのサイトにアクセスしたのか、DNSサーバには凡そバレてしまう。普通のDNSサーバなら、そんな記録をしないかも知れないし、記録したとしても何もしないだろう。ただ、悪い人のDNSサーバだったら、記録された情報を何に使われるかは判らない。

さらに巧妙な手口を使われると、気づかないうちに通信の全内容を記録されることもあるかも知れない。そうなれば、パスワードもカード番号も筒抜けになるだろう*2

改変されるリスク

通信先や通信内容を、改変されることがある。もしかすると、いつも使っているサイトの一部に、関係ない広告が表示される様なこともあるかも知れない。あるいは、嘘ニュースが表示されるかも知れない。

どんな風に改変されるかは、その時になってみないとわからないし、それが改変なのかどうかを見分けることも難しい。

止まるリスク

もしDNSサーバが止まったら、インターネット接続はできないも同然の状態になる。うまく繋がらない場合に調べるべき場所が1つ、増えることになるし、設定したまま忘れてしまっていると、解決に時間がかかるかも知れない。

要するに信用と覚悟の問題

上に挙げたようなこと*3は、そもそもプロバイダならDNSとは無関係に技術的には可能だけど、私たちはプロバイダなら大丈夫だろうと信じている。プロバイダは直接の契約相手だから文句も言えるし、法律*4にも従っているだろうからだ。しかしDNSサーバは世界のどこにあるか、文句も言う先があるのか、日本語や英語が通じるのか、ちゃんと調べないと判らない。

DNSサーバを変更するということは、プロバイダ以外の人を新たに信用する、つまり裏切られた場合の損失を受け入れることだと思う。例えば「Google Public DNS」を使うんなら、Googleに身を委ねる判断と覚悟をしたことになる。

個人的な考えでは、スピードが上がる程度のメリット引き替えでは、とてもリスクに見合わないし、まして人に勧めるなんてとてもできないと思っている。

*1 ここでいうDNSサーバは、キャッシュサーバやフルサービスリゾルバを意図している。コンテンツサーバは含まない。

*2 実際にはパスワードもカード番号もSSLで保護されることが多いので、筒抜けは言いすぎかも。

*3 DNSとは話がそれるけれど、無線LANの野良アクセスポイントに接続する場合も、だいたい同じようなリスクがある。

*4 電気通信事業法とか、その中にある通信の秘密の話とか。

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Before...

ゆきのぶ [コメントありがとございます。確かに DNS には色々と綻びもありますし、そうでなかったとしても、これだけで安全を確保..]

beyondDNS [プロバイダ(DNS)を信用するのも危険だと思います。  「信用しているはず」というのもちょっと違うような気がします..]

コメント [日本のプロバイダはおおむね真面目なので、DNSサーバーを負荷に応じて強化すると思いますが、 世界中のプロバイダで考..]